SNS採用で企業情報を発信するイメージ写真
執筆・監修:ジョブプロマーケ株式会社

SNS採用とは?中小企業向けの始め方・運用手順・注意点を解説

〔出典:株式会社リソースクリエイション「転職活動におけるSNS利用の実態調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000087010.html

求人媒体だけでは応募者との接点を増やしにくい場合、SNSを組み合わせる方法があります。本記事では、北海道で100社以上の採用を支援してきた経験をもとに、SNS採用の定義・中小企業が活用する際の考え方・始め方・注意点を調査データと個別事例を交えて解説します。

SNS採用は、Instagram・X(旧Twitter)・TikTok・LINEなどのSNSを活用して、企業が自ら情報を発信し求職者と直接つながる採用手法です。求人媒体に「掲載料を払って応募を待つ」従来型と違い、SNS採用は「自社の魅力を発信して関心を引き寄せる」攻めの採用と言えます。

このH2では、SNS採用の定義と、求人媒体との根本的な違い、なぜ今この手法が広がっているのかを順番に整理します。

  • 定義の整理:SNS採用とソーシャルリクルーティングは同じ意味
  • 求人媒体との違い:応募を待つか、関心を引き寄せるか
  • 注目される背景:人手不足倒産が過去最多に達した2024年の現実

SNS採用はソーシャルリクルーティングの一部として扱われることが多く、SNSアカウントから自社の魅力・採用情報・社員の日常を発信し、求職者との接点を作る採用活動を指します。

主に活用されるSNSはInstagram・X(旧Twitter)・TikTok・LINE・YouTube・Facebook・Wantedlyの7つです。マイナビの2025年卒大学生のライフスタイル調査によると、就活準備で活用されるSNSはLINE(45.6%)、X(36.4%)、Instagram(32.7%)、YouTube(26.0%)の順となりました。

〔出典:マイナビキャリアリサーチLab https://career-research.mynavi.jp/column/20250115_91304/

SNS採用の本質は「企業が自分から動く採用」だから、知名度の差で大手に負ける構図を変えられます。求人媒体では掲載順位がそのまま応募数につながるため、媒体内で有利な大手企業に応募者が集中する仕組みになっています。SNSではフォロワー数より発信内容の質が重視されるため、中小企業でも勝てる土俵に立てます。

求人媒体とSNS採用では、求職者との接点の作り方が異なります。求人媒体は転職を具体的に検討している顕在層が中心です。一方、SNSは日常的に利用されるため、現時点では求人を探していない層にも企業情報を届けられる可能性があります。

具体的な違いを下の表にまとめました。

SNS採用は短期で成果を出す媒体ではないため、求人媒体と組み合わせて使うのが現実解になります。求人媒体で「今すぐ採用」、SNSで「将来の応募者を育てる」と役割を分けます。

SNS採用がここまで注目される最大の理由は、求人媒体だけでは応募を集められない時代に突入したからです。

帝国データバンクの「人手不足倒産の動向調査(2024年)」によると、2024年の人手不足倒産は342件で過去最多を更新し、前年(260件)から約1.3倍に急増しました。業種別では建設業が99件、運輸・通信業が46件で全体の4割強を占め、従業員数10人未満の小規模企業が7割を占めています。

〔出典:帝国データバンク https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250109-laborshortage-br2024/

一方、マイナビキャリアリサーチLabの2025年卒企業新卒採用活動調査では、企業認知のためにSNSを活用している割合は2021年卒の14.3%から2025年卒の26.3%へ12.0pt増加しました。採用広報の経路としてSNSを利用する企業が増えていることを示すデータです。

〔出典:マイナビキャリアリサーチLab https://career-research.mynavi.jp/column/20250210_92351/

解体業の採用支援事例(問い合わせ11名・採用3名)

「うちは求人を出しているのに応募が来ない」という相談は、ここ数年で急増しています。これは個別企業の問題ではなく、構造的に起きている変化です。求人媒体に頼り続ける限り、中小企業の採用がさらに苦しくなる理由を3つの視点から整理します。

求人媒体は、応募者から見たら「知っている会社」が並ぶ場所です。求職者は数ある求人のなかから「自分が見たことのある会社」を選びがちで、その結果、TVCMやネット広告を打てる大企業に応募が集中します。

採用市場では一般に、従業員規模の小さい企業ほど応募者を集めにくく、知名度のある大企業に応募が集中しやすいと指摘されています。新卒採用でも企業規模による求人倍率の差が大きいとされ、中小企業は1人の応募者を複数社で取り合う厳しい状況に置かれていると考えられます。

「同じ条件なら知っている会社の方が安心」という求職者心理がある以上、知名度が低い中小企業が求人媒体で勝負しても応募が集まりにくいのは自然なことです。だから戦う土俵を変える必要があります。

求人媒体には、「今すぐ転職したい人」しか登録していません。中途採用市場では転職希望者の母数自体が限られているため、各社が同じプールから人材を奪い合う構図になります。

一方、転職を「いつかしたい」と思っている潜在層は、転職顕在層よりも多いと考えられます。SNS採用は、転職検討から入社決定までに時間がかかる代わりに、求人媒体経由では出会いにくい潜在層にも企業情報を届けられる手法です。

求人媒体の池が枯れている今、SNSという新しい池に魚を呼び込む発想が中小企業の採用を救います。

若手の求職者は、給与や安定性だけでなく「働く人」や「社風」を重視する傾向が強まっています。

厚生労働省「令和5年雇用動向調査」によると、転職入職者が前職を辞めた理由は、女性では「職場の人間関係が好ましくなかった」が13.0%で最も多く、次いで「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」が11.1%でした。男性でも「職場の人間関係が好ましくなかった」が9.1%と上位に挙がり、人間関係や労働条件が転職理由の中心になっています。

〔出典:厚生労働省「令和5年雇用動向調査」https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/24-2/index.html

求人票では給与・休日・福利厚生などの条件が比較されやすい一方、SNSでは社員の人柄・職場の雰囲気・経営者の考え・現場の様子も伝えられます。条件とあわせて働く環境を具体的に示すことで、求職者が自社との相性を判断しやすくなります。

ジョブプロマーケでは、北海道のブルーカラー業種(建設・運輸・製造)を中心に100社以上の採用支援を行ってきました。大型ドライバー募集で運用開始2カ月で問い合わせ8名・採用3名・採用単価約12万円といった実績があります。

SNS採用は大企業だけの手法ではありません。中小企業でも、仕事や職場の情報を自社から発信し、求人媒体では伝えにくい魅力を補う目的で活用できます。検討する際のポイントは3つあります。

  • 採用予算をかけずに認知度を伸ばせる
  • 大手と同じ条件勝負を避けて「人柄」で選ばれる
  • フォロワー数が少なくても応募獲得は可能

Instagram・X・TikTokのアカウント開設や通常投稿は無料で始められます。ただし、企画・撮影・編集・投稿・応募対応には社内工数がかかり、広告を使う場合は別途媒体費も必要です。

求人媒体は掲載期間や契約内容に応じて費用と露出期間が決まります。一方、SNSの投稿は公開後もアカウント上に残るため、仕事内容や職場の情報を継続して蓄積できます。

予算が限られる企業でも、まずは通常投稿から試せます。ただし、無料で使える機能と実際の運用工数は分けて考え、継続できる担当範囲と投稿頻度を決めることが必要です。

中小企業がSNSで戦う最大の理由は、大手と土俵を変えられる点にあります。求人媒体では給与・休日・福利厚生という条件で比較されますが、SNSでは社員の人柄・社長の想い・職場の空気感で求職者を惹きつけられます。

人が集まる会社の求人票は、条件の羅列ではなく「これからどんな未来をつくるのか」を描いていると言われます。若い世代は文字情報よりも写真や動画で会社の雰囲気を判断する傾向が強く、求人票だけでは伝わらない人や職場の空気感が、応募の決め手になりやすいと考えられます。

給与で勝負するなら大手に勝てません。しかし「この社長の元で働きたい」「この人たちと仕事がしたい」と感じてもらえれば、給与差を超えて選ばれる会社になれます。

「フォロワーが少ないから応募なんて来ない」は、SNS採用で最もよくある誤解です。実際には、フォロワー100人未満からでも応募獲得は可能です。

SNS採用の目的はフォロワー数を増やすこと自体ではなく、自社に合う求職者との接点を作り、応募導線へつなげることです。フォロワー数だけでなく、プロフィール訪問、採用ページへの遷移、問い合わせ、応募を確認します。

重要なのは、「自社が採用したい人物像」を明確にし、その人が知りたい仕事内容や職場環境を継続して発信することです。フォロワーが多くても採用対象とずれていれば応募にはつながりにくいため、人数だけで成果を判断しないようにします。

SNS採用には強い武器がある反面、知らずに始めると失敗する落とし穴もあります。「無料だから」と安易に飛びつくと、運用負担で疲弊して終わるパターンに陥ります。両面を整理してから判断することが重要です。

ここでは、メリット5つとデメリット4つを実態に即して解説します。

  • 5つのメリット:低コスト・潜在層リーチ・ブランディング・双方向性・資産化
  • 4つのデメリットと対策:時間・継続・炎上リスク・即効性のなさ

特に中小企業にとって決定的なのは「転職潜在層にアプローチできる」点です。マイナビの2025年卒調査では、第三者のSNS等によるポジティブな投稿を見て企業の採用情報を見た学生は23.2%にのぼりました。求人媒体に登録していない人材にも届く構造は、人手不足の中小企業にとって命綱となります。

〔出典:マイナビキャリアリサーチLab https://career-research.mynavi.jp/reserch/20240808_83951/

メリットだけ見て始めると失敗します。デメリットを正面から理解しておくことが、成功する企業と挫折する企業の境目になります。

よくある失敗の一つは、短期間で結果を判断して運用を止めてしまうことです。必要な期間は職種・地域・投稿頻度・広告の有無によって変わるため、応募数だけでなく、リーチ、プロフィール訪問、採用ページへの遷移も定期的に確認します。

「どのSNSを使えばよいか」は、よくある相談の一つです。ターゲットの年齢層と業種特性によって適したSNSは変わります。運用体制が限られる場合は、対象者が利用する媒体を選び、検証できる範囲から始めます。

ここでは、主要5大SNSそれぞれの特徴と、中小企業が選ぶべき判断軸を整理します。

  • 5つのSNSの特徴比較:Instagram・X・TikTok・LINE・Wantedly
  • 中小企業がSNSを選ぶ3つの判断軸

主要SNSの特徴を以下にまとめました。中小企業の採用シーンで重要な指標で比較しています。

各SNSが公表する国内月間アクティブユーザー数で見ると、LINEが最大規模で約9,700万人、次いでX(旧Twitter)とInstagramがそれぞれ6,000万人台、Facebookが約2,600万人とされています。利用者の多さと年齢層の違いを踏まえて媒体を選ぶことが重要です。

迷ったときは以下の3軸で判断します。「全部やる」は失敗の典型例なので避けましょう。

  • 採用ターゲットの年齢層:20代中心ならInstagram・X、10代中心ならTikTok、40代以上ならFacebookも候補
  • 業種の特性:写真や動画で魅力が伝わる業種(飲食・建設・製造・小売)はInstagram、文章で考えを発信したい業種(IT・コンサル・士業)はX
  • 社内の運用リソース:写真撮影が得意な社員がいるならInstagram、文章を書ける社員がいるならX、動画編集できる社員がいるならTikTok

ブルーカラー業種(建設・運輸・製造)を中心とする中小企業の場合、現場の臨場感が伝わるInstagramが最も成果につながりやすい傾向があります。トラックドライバー・解体現場・製造ラインといった「普段見えない仕事の世界」が、求職者にとって新鮮な情報になるためです。

漁業の採用支援事例(問い合わせ6名・採用1名)

「SNS採用が良さそうなのはわかった、で、何から始めればいいのか」を、北海道で100社以上を支援してきた経験から実践的に整理します。順番を守れば成果は再現できます。逆に順番を間違えると、半年後に「やっぱり成果が出なかった」となります。

ここでは、SNS採用を始めるための3ステップを順番に解説します。

  • ステップ1:採用ペルソナとSNSを決める
  • ステップ2:投稿テーマと運用体制を決める
  • ステップ3:応募導線と効果測定の設計

最初にやるべきは、採用したい人物像を1人の「実在する誰か」として書き出すことです。「20代の若い人」では曖昧すぎて、刺さる投稿が作れません。

具体的には以下を1ページで言語化します。

  • 年齢・性別・住んでいるエリア
  • 仕事観(成長したいのか、安定したいのか)
  • 普段見ているSNS・憧れているライフスタイル
  • 現職への不満・転職を考えるきっかけ
  • 自社で働く動機になり得るもの

ペルソナが明確になれば、使うSNSは自動的に決まります。「20代男性で建設業の現場経験あり、北海道在住」ならInstagram、「30代女性でITスキルを活かしたい首都圏在住」ならXかWantedly、というように、ターゲットが日常的に見ているSNSを選びます。

次に、何を投稿するかのテーマを決めます。重要なのは「採用に直接関係する投稿だけにしない」点です。i-plug社の調査では、就活生がSNSで確認したい内容として「インターンシップ・説明会の開催情報(61.6%)」「社員の働き方や1日のスケジュール紹介」「部署ごとの仕事内容」が上位を占めました。

〔出典:株式会社i-plug プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000041771.html

おすすめの投稿テーマは以下の5本柱です。

  • 社員紹介(人柄・経歴・休日の過ごし方)
  • 仕事のリアル(現場・成果物・困難の乗り越え方)
  • 社風・会社の価値観(社長の想い・社内イベント)
  • 採用情報(募集要項・選考の流れ)
  • 業界の知識・お役立ち情報(求職者にとって有益な情報)

運用前に、企画・撮影・編集・投稿・コメントやDM対応・内容確認の担当を決めます。投稿頻度は、継続できる制作工数と採用スケジュールから設定します。社内で担えない業務がある場合は、必要な範囲だけ外部支援も検討します。

SNSで認知を広げるだけでは応募は来ません。「投稿を見た人がどう応募するか」の導線を最初に設計しておきます。

応募導線の基本は3つです。

  • プロフィール欄に採用ページへのリンクを設置する
  • 投稿の最後に「採用情報はプロフィールから」と誘導する
  • DM・コメントで応募を受け付ける窓口を明示する

効果測定はフォロワー数より「プロフィール訪問数」「採用ページへの遷移数」「応募数」を見ます。投稿のリーチが伸びても応募が来ないなら、ターゲット設定か応募導線に問題があります。月1回の振り返りで仮説と検証を繰り返し、改善を重ねます。

SNS採用は、目的や運用体制が曖昧なまま始めると継続が難しくなります。支援現場で相談の多い失敗パターンから、事前に確認したい4つのポイントを整理します。

  • SNS採用が失敗する4つの典型パターン
  • 成功する中小企業に共通する3つの条件

最も多い失敗は「SNSが流行っているから始めた」という動機で、目的・ターゲット・投稿テーマが決まっていないケースです。投稿が散漫になり、誰にも刺さらず終わります。

特に「短期で成果を求める失敗」は致命的です。SNSは検索エンジンと違い、投稿してすぐ届くわけではなく、フォロワーが増え、エンゲージメントが上がり、徐々に届く仕組みになっています。3カ月の運用で「ダメだった」と判断するのは、SNSの構造を理解していない判断と言えます。

逆に、SNS採用で成果を出している中小企業には共通する条件があります。

  • 経営者が運用にコミットしている:担当者任せにせず、社長自身が方針決定に関わる
  • 半年単位で成果を見ている:月次のフォロワー数より、半年後の応募・採用数で評価する
  • 本業の魅力を発信できている:採用テクニックより、「自社の仕事のリアル」を伝えられる

特に1つ目の「経営者のコミット」が成果を分けます。経営者が「SNSなんてよくわからない」と現場に丸投げした企業は、ほぼ例外なく半年以内に運用が止まります。逆に、社長自身がSNSの可能性を理解し、社員に応援を求めている企業は、フォロワー数に関わらず安定して応募を獲得しています。

施工管理の採用支援事例(問い合わせ4名・内定2名)

ここまで解説したSNS採用について、現場でよく聞かれる質問をまとめました。

SNS採用は、Instagram・X(旧Twitter)・TikTok・LINEなどのSNSを活用した採用活動です。求人媒体に依存せず、企業自ら情報を発信して求職者と直接つながれる点が特徴で、特に転職潜在層へのアプローチに強みがあります。マイナビの調査では、企業の認知活用としてのSNS活用率は2021年の14.3%から2025年の26.3%へ約12pt伸びています。

中小企業こそ効果を出しやすい採用手法です。i-plug社の25卒学生対象の調査では、就活生の59.6%がSNSで企業情報を集めている一方、企業側のSNS採用活用率は28.6%にとどまります。情報発信できれば認知度の差を埋められるため、求人媒体で大手と価格競争するより費用対効果が高い結果につながります。

アカウント開設と通常投稿は無料ですが、社内運用でも企画・撮影・編集・投稿・応募対応の工数がかかります。外部へ依頼する場合は、運用範囲、制作本数、撮影の有無、広告費が見積もりに含まれるかを分けて確認してください。

ターゲットの年齢層によって変わりますが、20〜40代の人材を採用したい中小企業はInstagramかXから始めるのが基本です。視覚情報で職場の雰囲気を伝えやすいInstagramは現場系職種と相性が良く、Xは拡散力で短期間の認知獲得に強みがあります。1つに絞って3〜6カ月継続することが重要です。

失敗する企業の共通点は3つあります。1つ目は採用ペルソナを決めずに「とりあえず始める」こと、2つ目は週1回以下の更新頻度で継続できないこと、3つ目は1〜2カ月で成果が出ないと判断してやめることです。SNS採用は最低3〜6カ月の継続運用を前提にした設計が必要になります。

両方に向いていますが、特に20〜30代の中途採用と相性が良い手法です。i-plug社の25卒学生対象の調査では就活でSNSを情報源にする割合は59.6%、リソースクリエイション社の調査では転職活動を行う20代の85%がSNSで社名を検索したというデータもあります。新卒・中途問わず若年層を狙う採用には外せない選択肢です。

完全に置き換えるのではなく、求人媒体と役割を分けて併用する方法があります。求人媒体は転職を具体的に検討している層、SNSは日常的な情報発信を通じた中長期の接点づくりに向いています。大型ドライバーの個別事例では、運用開始2カ月で問い合わせ8名・採用3名、採用単価約12万円となりました。

SNS採用は、求人媒体を補完し、求職者との接点を増やす選択肢の一つです。導入するかは、採用対象、社内の運用体制、必要な期間を確認して判断します。本記事の要点を整理すると以下になります。

  • 求人媒体だけでは応募が来ない時代に突入し、人手不足倒産は2024年に過去最多を記録
  • SNSは求人票で伝えにくい仕事内容や職場の雰囲気を補完できる
  • 失敗の原因は「短期で成果を求める」「目的なく始める」「担当者個人に依存する」の3つに集約される
  • 成功する企業は経営者がコミットし、半年単位の継続運用を前提にしている

ジョブプロマーケでは、北海道で100社以上の中小企業の採用支援を行ってきました。大型ドライバー募集で運用開始2カ月に問い合わせ8名・採用3名、解体業スタッフ募集で1ヶ月に問い合わせ11名・採用3名、電気工事士・営業職の募集で2年間に応募116名・採用20名といった個別事例があります。

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