ドライバー採用の成功事例|2か月で問い合わせ14名・4名採用
大型ドライバーを募集していた大北運輸株式会社様。給与や免許条件だけでは伝わりにくい「一緒に働く人」「現場の空気」「応募後の安心」を、社員動画、SNS、Indeed、採用サイトで見えるようにしました。運用開始2か月時点で問い合わせ14名、採用4名、採用単価約9万円を記録したドライバー採用の成功事例です。
この記事で紹介すること:運送会社が抱えていた採用課題、実際に公開した動画と採用サイト、問い合わせから採用までの取り組み、成功要因、他の運送会社で応用するときのポイント。
ドライバー採用の成果
| 指標 | 結果 | 集計条件 |
|---|---|---|
| 問い合わせ | 14名 | 運用開始2か月時点 |
| 採用 | 4名 | 運用開始2か月時点 |
| 採用単価 | 約9万円/名 | 事例資料での報告値(算出対象費用の内訳は資料上未詳) |
| 動画再生 | 約10万回 | 集計時点の総再生 |
| 投稿本数 | 初月5本+2か月目1本 | 事例集計期間内 |
集計期間・募集職種・勤務地・予算・選考条件は本事例固有です。同じ成果を保証するものではありません。問い合わせ・採用数、単価、再生数は事例資料での報告値です。採用単価は記事ごとに算出対象となる費用範囲が異なる場合があります。
大北運輸株式会社様について
大北運輸株式会社様は、北海道の苫小牧・広尾などを拠点に輸送事業を展開しています。大型車、トレーラー、ミルクローリーなど、拠点ごとに異なる仕事があります。採用では大型免許保有者だけでなく、普通免許から大型ドライバーを目指す人も候補となり、免許取得支援や働き方を正確に伝える必要がありました。
支援前の採用状況と課題
- トレーラー・大型車の乗務員を早期に採用したかった
- 求人票だけでは社長や先輩の人柄、職場の雰囲気が伝わりにくかった
- 求職者が会社名で検索したとき、仕事内容を確認できるWeb上の受け皿が不足していた
- 勤務時間や給与は運行内容や勤務形態によって変わるため、誤解なく説明する必要があった
- 人口の少ない地域や遠方の候補者にも、会社を知ってもらう接点が必要だった
運送業の求人では「大型免許」「月給」「休日」などの条件が重要です。ただし条件だけでは、候補者が「自分もなじめそうか」「未経験から続けられるか」「面接で何を聞けるか」を判断できません。そこで、求人情報と人柄の両方を見せる方針にしました。
実施した取り組み
1. 社員の一日と人柄が見える動画を制作
「1日の流れ」、社員インタビュー、車両紹介、社員同士の会話、地域での日常などを動画化しました。仕事内容を説明するだけでなく、現場の言葉や表情が見える構成にしています。初月に5本を公開し、応募の判断材料を短期間でそろえました。

2. Instagram・Facebook・TikTokで接点を拡張
Instagramを中心に投稿し、Facebook広告やTikTokにも展開しました。社員や会社側にも投稿の視聴・共有へ協力いただき、会社の公式発信だけでなく、身近な人から広がる接点もつくっています。複数の動画をまとめて公開し、短期間で仕事内容や人柄を確認できる状態を整えました。
3. Indeedと採用サイトで詳しい情報を確認できるようにした
SNSで会社を知った人が「大北運輸 求人」などで検索したときに、応募条件や仕事内容を確認できるようIndeed原稿を整備しました。さらに、職種・一日の流れ・資格取得支援・よくある質問を確認できる大北運輸株式会社様の採用サイトへ、SNSから進める導線を用意しました。
4. 問い合わせ後の案内まで一緒に改善
問い合わせが入った後は、希望勤務地、保有免許、面接希望日・面接場所などを確認し、会社側へ速やかに連携しました。応募受付から面接調整までを止めずに進め、候補者が次に何をすればよいか分かる案内を整えることも、採用成果に影響します。
結果が出るまでの流れ
- 1日の流れ・社員インタビューなどの動画を公開
- SNS広告と日常発信で、会社を知らない層へ接点を拡大
- Indeedと採用サイトで、仕事内容・条件・会社情報を確認できるようにする
- 問い合わせを受け、勤務地や免許、面接希望を確認
- 会社側と面接日程・場所を調整し、選考へつなぐ
- 運用開始2か月時点で問い合わせ14名、採用4名を記録
運送業全体でSNS採用の導線をどう設計するかは、運送業のSNS採用成功事例で詳しく解説しています。
成功した要因
- 「条件」だけでなく「人」を見せた
社員の表情や普段の会話を通じて、「自分もなじめそう」という判断材料を増やしました。 - SNSの次に見る情報を用意した
動画で興味を持った人が、Indeedや採用サイトで仕事内容と条件を確認できるようにしました。 - 会社側の協力が速かった
写真・日常素材の提供、投稿の共有、応募者への面接調整など、現場と運用チームが一緒に動きました。 - 応募後も候補者に合わせて案内した
勤務地、保有免許、面接希望など、候補者が迷う点を一つずつ確認しました。
お客様の声
すごい反響ですね。
大北運輸株式会社 ご担当者様(募集充足後も問い合わせが続いた際のご連絡)
素晴らしい出来栄え、感謝申し上げます。このまま進めてください。
大北運輸株式会社 ご担当者様(広告動画・投稿内容の確認時)
社内の支援記録に残るご連絡から、意味を変えない範囲で表記を整えています。
他の運送会社でも再現しやすいポイント
再現性があるのは、特定の動画企画そのものではなく、現場の情報を集め、求職者が見る接点をつなぐ進め方です。
- 社員・車両・一日の流れを撮影できる
- 給与、勤務時間、運行内容、休日、免許支援を正確に説明できる
- SNS投稿から求人・採用サイトへ進む導線を用意できる
- 問い合わせ後の返信、面接調整、選考結果を記録できる
- 会社側と運用担当が、応募者の質問へすぐ回答できる
よくある質問
Q. SNSだけで4名採用できた事例ですか?
いいえ。社員動画、Instagram・Facebook・TikTok、広告、Indeed原稿、採用サイト、問い合わせ対応を組み合わせた事例です。SNSは会社を知る入口、求人・採用サイトは条件確認、担当者対応は面接へ進むための役割を担いました。
Q. 地方の営業所でも動画採用はできますか?
可能です。ただし、地域外へ広く配信するだけでは勤務地の不一致が増えます。通勤圏、社宅、免許支援、面接場所、オンライン対応など、地方採用で候補者が判断する条件を先に整理する必要があります。
Q. 社員が撮影に慣れていなくても大丈夫ですか?
台本を暗記する必要はありません。質問に答えるインタビュー、一日の作業、車両紹介、普段の会話など、自然に話せる形式を選びます。公開前には会社名・ナンバー・顧客情報など、映してよい範囲を確認します。
Q. まず何を準備すればよいですか?
募集職種、必要免許、運行内容、勤務地、勤務時間、給与の決まり方、休日、免許取得支援、採用人数、現在の応募経路を整理してください。数字と現場の両方を確認すると、求人原稿・動画・広告の優先順位を決めやすくなります。
ドライバー採用の導線を一緒に見直します
ジョブプロマーケでは、求人媒体の原稿改善、社員動画、SNS運用、Web広告、採用サイト、問い合わせ対応の設計まで、ドライバー採用の状況に合わせて組み合わせます。現在の求人を確認し、応募が少ないのか、応募後に面接へ進まないのかを整理したうえで改善策をご提案します。

